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「なんで君みたいのが木工をやってるの?」
色んな方々に聞かれて、たぶんきっと
これからも、聞かれる事だと思うので
今までの自分のストーリーを
絵本にしてみました。

OUR STORY

 作ってみたい物をとにかく作っています。
 
まぁ、いろいろです。
家具、ランプ、雑貨、看板、インテリア、とリホームなどとHi-Dスタイルでこなしていきます。
便利なモノ。余計なモノ。ブッ飛んだモノ。
 
何でもありだと信じてます。
 
まずは楽しむ事。自分が☆  誰かを楽しませるとかそんなんよりも、まずはホントに自分が楽しんでやろう!そう思ってやってます。作品が出来上がるにつれ顔がニヤニヤしちゃってる時が一番やってて楽しい時ですかね。
 
 『最新』ってのは 便利じゃなくても 人をうなずかせたモノの事だと思うんだ。 だから惜しみなく時間使って、思考使って、体力使って、材料使って、作ってます。  技術は正直低いです!直線的なカチカチ系の家具職人と比べれば。でもそれは発想でカバーして、永い年月かけて経験値をあげて技術は上げていこうと思います。
 
貧乏だけど 贅沢なくらし。  そうなんです。何だかんだ、ポンポン売れるようなモノではないのでね。でも、好きでやってることだし、誰かにやらされてる事でもないし、他に選択しなんて見えないし、これはもはや「贅沢」な生き方だ。 そう思う。 
 
 
 縁あって流木工房Hi-D家具を知って、しかも気にいってくれて、しかも「欲しいッ‼」と思ってしまう方が、もしいらしたら、そん時は我慢せず購入して下さい。我慢されるとコッチも辛いんで。お互い楽しく幸せに生きていけたらなぁぁっと思ってます!
 
時の流れがわかる空間 そして 空気に溶け込む 贅沢のかおり。
 
そんな空間作りたいです。なので作品の8割は無塗装で仕上がてます。ニスとかツヤ出し系の人口塗料が好きになれないなぁ。自分はニスを触ってほしいんじゃない。  やっぱり「樹」に触ってほしい。それ故、無塗装思考なのです。 
 
無塗装なので自然の風合いが出て、触っているうちに樹が飴色に仕上がっていきます。年月が経つにつれ、味わい深まるのが無垢の一枚板の楽しみ方です。そして無塗装なので樹が呼吸をします。なので室内に樹の香りが空気に溶け込みリラックス効果があります。
 
肌に馴染む 心地よさ。
これも流木工房Hi-Dのこだわりのひとつです。
磨けば磨いただけツルツルになります樹は。で、MAXで磨き抜くともはや、金属とか鏡にたいに光を反射するほどになります。触ってみるとやっぱ、樹ではない。樹とは思えなくて、まぁそういうのが好きな方もいらっしゃいますよ。   でも自分はこぉ何だ? 手で樹に触れて「あ、樹だ」って指紋で感じれるくらいにとどめてます。触った時の安心感とあたたかさ。ホント、小さいコトなんですけど気にしてます。
 
 
  
いたずらが好きで 集合時間に隠れんぼを
勝手に始める人間でした。
友達と秘密基地をどんどん
開拓する方が楽しかったからだ。
駄菓子を「仙豆」にみたてて
食べれば即、超回復した。
今思えば、思い込みの力ってすごい。
授業中は机の下でダンベルを
SOTTO上下させてる学生でした。
勉強はホントに全然できなかったなぁ
ドラゴンボールの影響が大きくて
ボコられても立ち上がる!
そんな遊びをしょっちゅうしていた。
  
好きな漫画は
「 バキ 」
「 はじめの一歩 」
「   BULAM!! 」 
担任の先生から
 
「 お前は何処にも進学はできないなぁ。美術だけだmんな。・・・美大か? 」
 
 「 美大って何ですか!?」
 
「 それの他はないな 」
予備校は誰にも殴られないし
アザも内出血もできない
乳酸も溜まりはしない。
 
怪我がないと
不安で落ち着かない人でした。
衝撃、反動、振動。
 
すべては自分の
存在の証明を物理的に確認?体感したかったのかなぁ。
少林寺拳法部、バドミントンサークル
よさこいサークル
 
ギターも始め、パンクロック以外
全部演歌にしか聞こえなかった。
全力で殴って
相手の全力も喰らう。
 
全身全霊を込めた
コミュニケーション。
そこには何の偽りもないんだ!!!
「死」は遠い存在だった。
でもそうじゃなくて
隣り合わせなんだって事を
教えてもらった。
高校生の時にやりたかったコト。
もう何となく過ごしてらんねェ!
 
  できるウチに!
    られるウチに!
        動けるウチに!!
でも世の中に放り出され
やりたいコトなんて特に無くて
 
お金はただの数字でしかなくて
充実なんて1mmも感じなかった
色んな物事に不満を感じる年だったのかな。
 
そんな中、海外で活躍するおじさんと知り合った。
日本人は自分ひとり。
フィリピンではホームステイして
ネイティブな暮らしが始まった!
手でメシ食ったり
手でウンコ拭いたり
パチンコで鳥を撃ち落としたり
 
脳ミソに ドーン と来たなぁ。
  
市場ではその場で動物を捌いて販売!
地鳥は自分でさばいて食べる。
 
バイクに木の板這わせて
そこに子供が左右に乗っけて発進!
 
車は廃材で自分で作っる!
 
さらにその車の屋根に人が
平然と乗っている
「そんなん燃やせ」 「ゴミだよそれは」
そんなヤシの種で 雑貨を作ってみた。
 
作ったモノが 「凄い!それちょうだい☆」になるのが気持ちがイイ
 
そんな中「へぇ、そういう才能あるのかあ。伊豆にお前に似た職人しってるぞ!」
住み込みで弟子入り。
木の性質や工具の使い方。
それと
その道での生き方を
教えてもらたなぁ。
物作り・体の動き・力の流れ・アウェイ慣れ・空気の作り方・空気の壊し方・既成概念の外へ
 
 いろいろ自信もつき☆
 
師匠ともめた。
 
若かったなぁ
23だったもんなぁ
 
そんな、わがままで、クソッタレな
自分に
「ウチでやってみたらどう?」
 
 
「 ありがとうございます!!!!」
ざっとですが
こうして2008年
「 流木工房Hi-D 」はスタートしました。
 
 
 
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